2026.03.18
ファジアーノ岡山サッカー教室
2月26日と3月6日の2日間、ファジアーノ岡山のコーチがそれぞれ2名ずつ来てくださり、子どもたちに体を動かして遊ぶ楽しさやサッカーの楽しさを実践を通して教えてくれました。
まずは3歳児。両日とも最初はボールを使わず、コーチの股の間をくぐったり、コーンをよけて走ったり、スキップをしたり、カニ歩きをしたりとコーチやお友達との触れ合いを楽しんで遊びながら、様々な動きをしていきました。初めて関わるコーチたちはとっても明るく、とっても優しく、とっても楽しい方々で、子どもたちはすぐに親しみをもち、コーチの話をよく聞き、楽しむことができていました。

ボールを使った活動では、ボールの上に座ってバランスをとったり、座ったまま1回転してみたり、ボールを投げてキャッチしたり、様々な形でボールに触れて遊びました。

その後いよいよ足を使ってボールを扱います。足からボールが離れていかないようにお散歩してみたり(ドリブル)、ボールに片足を乗せてボールを止めたり、お散歩しながらコーンをタッチしていったり、ゴールめがけてキック(シュート)したりと、コーチの皆さんは段階的に難度を上げたり、より複合的な要素を入れていったりしながらサッカーの楽しさを感じられるように指導してくれていました。子どもたちもできることが少しずつ増えていくのが実感できるようで、どの子もどんどん意欲が増していました。また、環境も普段のあそびとは違い、ゴールがあったり、一人一つボールがあったりしてとても嬉しそうでした。



コーチの皆さんがよく見てくださり、うまくできた時にはしっかり褒めてもらうことができ、とても楽しく参加することができていました。「また来てね!」とコーチに言ってお別れしていましたよ。
続いて、4・5歳児。両日とも小学校の校庭をお借りして活動を行いました。4・5歳児は3歳児よりも高度で複雑な動きがたくさん取り入れられていました。ボールを投げてキャッチをするときも何回手を叩いてキャッチできるか、キャッチする前に体の部分を何か所触れるかといった具合にバリエーションや発展性がより豊富でした。また、足を使ってボールを操作するときもコーンを数か所タッチしてからゴールに向けてシュートであったり、友達と2人で手をつなぎ1個のボールを取り合ったりなど、これまでしたことのないような動きのあそびもたくさんさせてもらうことができ、慣れるまで難しそうでしたがとても楽しそうでした。


そして、4・5歳児の活動の最後は試合です。大人チーム対子どもチームで全力で試合をしました。コーチたちが攻めてくるのを何人もでゴールの前に立ちふさがり、止めようとしたり、コーチがいるゴールに向けて何度も何度もシュートを打ち、ゴールしたりして心地よい汗が流れていました。


試合後にコーチが言ってくれました。「サッカーは相手がいて試合ができて楽しめるスポーツ。一緒に戦ってくれた相手にありがとうとタッチをして終わろう!」スポーツの本質を突いた言葉にハッとさせられました。『ありがとうの気持ち』がこうした遊びやスポーツを通してしっかり育んでいくことができるのだなと改めて感じさせてもらいました。


また、園内では実践したことのないような環境の使い方、体の動かし方、遊びのバリエーションなどをコーチの皆さんの指導から学ばせていただくことができました。安全配慮も欠かすことなく、実践を積み重ねていきたいと思います。コーチの皆様、本当にありがとうございました。
