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まんまるこども園ブログ

2025.06.28

夏の保育環境 Part1

昨日岡山県では「梅雨明けしたとみられる」という発表がありました。6月中の梅雨明けは初めてだそうです。今年はまた一段と暑い夏になりそうですね。

そんな中、馬屋下まんまるこども園では夏の保育環境が整ってきていますので、『植物編』を紹介したいと思います。

種蒔きして毎日子どもたちが水やりをして育てているお花。ヒマワリが早くも開花を迎え、子どもたちは花の中をのぞき込んだり、匂ったり、背比べをしたりしています。花の開花はやはり子どもたちを笑顔にさせてくれますね。

次は、マリーゴールドとアサガオ。マリーゴールドは子どもたちより背が低いので、2歳児の子どもたちもしゃがんで覗いて、「あっ、もうすぐ咲きそうだね!」とつぼみを見つけたりして喜んでいます。また、2歳児クラスが育てているアサガオもつるを伸ばすと同時に花が咲き始め、さっそく色水遊びに使ったりしています。栽培経験、生長の観察と感動、また栽培物を遊びに使うことなど、小さな種から生まれた命をたくさんの学びにつなげることができ、ありがたく感じます。

次は夏野菜の紹介。キュウリは実をつけ、子どもたちが収穫し、管理栄養士が子どもたちの前で切って見せてくれてゆかりあえにして食べました。採れたての味は瑞々しくやっぱりおいしい!

他にも、トマト、ナス、ピーマン、パプリカなども茎が太くなり、葉が大きくなり、花がついたりしています。ゴーヤは3メートルほどあるネットをつたってもう一番上に届きそうな勢いで伸びています。土の野菜も実ができて収穫して食べるのが楽しみですね。

これほどの生長には、やはりお日様の光と水が欠かせません。梅雨の雨が恵みをもたらし、今後日差しがさらに植物を元気に生長させてくれたらと思います。そんな植物の生長と周りの環境とのつながりも子どもたちと考えていけたらと思っています。