本日は工事関係者が集まる定例会議でした。あいにくの天気でしたが日を重ねる毎に工事は進み、現在は既存園舎も建物全体に足場が組まれて、本格的な改修工事がはじまっています。そして、この日は雨が降っていたこともあって、急遽、屋根の清掃作業が行われていました。

並行して既存園舎の室内工事もはじまっており、全面木だった保育室の屋根も現在はこんな感じです。梁などの木の質感や温かみは残しつつ、白屋根にすることによって、メリハリの効いた明るい部屋になったように思います。（まだ工事は途中段階です）

また、私が行った時には雨が結構降っていましたが、現場内を歩いていると徐々に雲の隙間から陽が差してきてくれて一瞬青空の美しい光景に…。園庭の真ん中に佇むモミジバフウ（多分）も光のシャワーを浴びて美しく輝いていました。

また、新園舎の工事も順調に進み、渡り廊下や壁もできて、あっという間に園舎らしくなってきました。因みに下の写真の手前の窓枠の奥は給食室です。子ども達はこの窓から給食先生が毎日美味しい給食を作る様子を見ることができます♪

そして前回のブログにもあげた屋根。雨どいもついてほぼ施工が完了していました。渡り廊下の銀色と屋根の緑（若草色）のコントラストが美しいです。

来週から工事のスピードは益々あがり、みるみる園舎や外構も工事に着手していくと思います。（とはいえまだまだ途中ですが…）。地域の皆さまには工事の音や車の通行で本当にご迷惑をおかけしていると思いますが、温かく見守ってくださり、心から感謝いたします。また、工事関係者の方が、馬屋下小学校の子ども達が、毎日本当に気持ちの良い挨拶をしてくれて嬉しい、この地域は本当に素晴らしい、と言われていました。この素晴らしい地域の文化を大切に、馬屋下ならではの保育を創造していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。