11月中旬、０・１歳児クラスでスナップエンドウの種まきをしました。初めて見るスナップエンドウの種･･･。子ども達は『なんだろう？』というような表情でじっと見たり、そっと触れたりしながら保育者と一緒に種をまきました。

そして、種まきをしたプランターは、日当たりの良い、そして子ども達が見やすい場所（0・1歳児保育室前）に置き、みんなで大切に育てることにしました。

しかし、「今日は芽が出たかな？」と毎日プランターを覗いて見ますが、芽は出ず･･･。発芽目安の4日･･･、そして10日経っても芽は出ず･･･。「どうしたんだろ？」と心配していると、12月に入り、ようやく小さな芽が顔を出し始めました。

保育者が「お水やりをしよう」と声を掛けると、「ぞうさん！」と言ってぞうさんジョウロまで一直線にやってくる子ども達。保育者が手を添え、水やりのコツを伝えると、あっという間にコツを覚えて嬉しそうに水やりをしています。

春になる頃には、たくさんのスナップエンドウができるかな？子ども達と一緒に生長を楽しみにしながら大切に育てていきたいと思います。