2026.02.20
立春の馬屋下プロジェクト
2月4日は「立春」。3・4・5歳児クラスの子ども達は翌日、馬屋下プロジェクトへ出かけました。
「虫さんいるかな」など、小さい春を見つけることを楽しみに中川へ向かいました。道中でいつも立ち寄る草っ原では、緑の葉っぱや草が少ないこと、茶色い葉っぱが多いことに気づきましたが、紫色の花をつけたホトケノザを見つけ蜜を吸ったり、綿毛を見つけたりして小さな春に気づいていました。また、先日の音楽会で「やまびこごっこ」を歌ったこともあり、周りに見える山に向かって「やまびこさ~ん」と呼びかけた子がいると、皆集って「やばびこさ~ん」や「やっほ~」と呼びかけました。すると、本当にやまびこを帰してくれたことに喜び、何度も呼びかけて遊んでいました。


また、中川の水路に生えていた草が黒くなっていることを発見!「なんでだろう?」「燃やしたのかな」と不思議がっていました。魚などの水の生き物の通り道を確保するために、草の管理が必要であることを子どもたちに伝えると、生き物が大好きな子どもたちは、じっくりと話を聞いてくれました。

道中には、前回気に入っていたカタバミの姿が見られず残念そうな姿も見られました。そして、目的地の河川敷に到着すると、高くまで伸びていた草がなくなっていて前回見た景色とはガラっと変わっていて驚いていました。早速、木登りをしたり、葉っぱを集めたり、虫を探したり、草でこちょこちょしながら追いかけっこをしたりと、自然物を使い、ワクワクドキドキしながら伸び伸びと遊んでいました。

もう一歩踏み込んでこの時期の自然を感じてもらいたかったので、ワンダーパワーを使ったゲームを行いました。1つ目のお題は「おもしろい形のもの」を探してみんなに紹介しようです。ワンダーパワーの”目”や想像力、感性を使うことができます。なが~い葉っぱや数字の形に見える茎、グネグネ曲がった枝、花のように美しい葉っぱの形、木にできたサルノコシカケなど、一人一人が自分の感性を使って”おもしろい”と思ったものを見つけ、全員の前で発表しました。ワンダーパワーを使って探す姿も、それを発表する姿にも、友達の思いを聴く姿にも子どもたちの1年間の大きな成長を感じましたよ。




2つ目のお題は「好きな匂いのもの」を探してみんなに紹介しようです。ワンダーパワーの”鼻”を使いますね。ヨモギなどの草を紹介する子もいれば、炭や灰を見つけて紹介する子もおり、共有する中で、ワンダーパワーを使った驚きや不思議や面白さを感じていくことができました。


河川敷で楽しく過ごした後は、秋に綿じいと共に収穫した綿花畑へ行きました。子どもたちが植えた綿は枝がものすごく高く伸びており、皆びっくり!でも同時に「枯れてるね。」と様子の変化にも気づきました。まだきれいに残っている綿を摘んでいき、来年も綿を育てることができるように、綿を抜いて片付けをしました。思った以上に、重たく友達と力を合わせて抜いたり、「一人で抜く!」と意気込んだりしながら、皆で最後まできれいに片付けることができました。




また、春になり綿を植えるのを楽しみにしているようでした。綿じいの会の皆様、来年度もどうぞよろしくお願いします。