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まんまるこども園ブログ

2026.03.24

ドキドキ・ワクワク!デイキャンプ

3月10日、卒業を控えた5歳児クラスと、いつも一緒に生活している4歳児とでデイキャンプを行いました。もともと夏頃から天然芝の園庭を生かしてキャンプごっこをしたいねという話をしていたのですが、酷暑のため実施を延期していました。そこで、卒業前のこのタイミングで園生活で培ってきた知識・技能・体力・思考力等をフルに使い、園生活の集大成として、子どもたちが主体となって一日の生活を創ることを目的にデイキャンプを実施しました。

馬屋下まんまるこども園での生活の中で、自分たちの命を育む『食』の栽培、調理、実食をたびたび行ってきた子どもたち。この日は昼食も午後のおやつも、事前に自分たちで相談して考えたメニューで、自分たちで調理を行いました。また、遊びも自分たちがしたいことを考えて一日の生活に組み込みました。全員の登園が完了すると、まず朝の会で一日の予定を確認。

そして、段取りよく、昼食準備に取り掛かりました。子どもたちが考えたメニューは、手作りパンのホットドッグ、園で栽培した野菜のスープ、骨付き肉です。パン生地の仕込みはペアを作って行いました。これまで何度もやってきたパン作りですが、分量を量るところからするのは初めて。書かれている分量を読み、分量通りの量を入れるのは微調整が必要なためとても難しいことに気付いたようです。

続いてはスープに入れる野菜の収穫と調理、バーベキューコンロの火起こしをグループに分かれて行いました。野菜の皮を剥いたり、切ったりするのはもう慣れたもの。けがをしないように気を付けて行う子どもたちの姿は安心して見ていられました。火おこしは、バーベキューコンロに燃えやすい松葉と小枝を入れ、さらにうちわで風を送り炭に火をつけました。『火』の不思議さや危険さ、温かさを体験を通して感じていたようです。

ここまでできたら一段落。次は子どもたちがしたい遊びの時間!3歳児さんと一緒にレンジ鬼をしたいということで、5歳児の4人がルール説明から進行役まで行いました。以前1年生との交流で見た1年生の姿が子どもたちの手本になっていたのかもしれません。元気いっぱい体を動かして、ルールを楽しみながら遊ぶことができました。

遊びが終わると再び昼食の準備。骨付き鳥の下味付け、スープの煮込みと味付け、発酵したパン生地の成型など、みんなで「こんな感じかな?」と言いながら楽しんで進めていきました。また、キャンプと言えばテント!この日は風が強かったので、飛ばないようにペグも子どもたちが考えて付けました。テントがあると普段の園庭でも雰囲気が変わり、子どもたちはウキウキが止まりませんでした。

パン生地は火を起こしたバーベキューコンロとオーブンで焼き、できたパンに子どもたちがチョイスした具材の好きな物を挟んで完成!スープと骨付き鳥と共にみんなでテントの中でキャンプ気分を存分に味わいながらいただきました。味は?もちろん、「最高~‼」

食べて片付けをした後は室内のロープで遊び、午後のおやつクッキーを給食の先生と一緒に作りました。生地を伸ばし、型を抜くのは意外と大変。給食先生のいつもの苦労が身に沁みました。クッキーと共にバーベキューコンロであぶったマシュマロも食べました。どちらもいい感じに焼けて、ほっぺたが落ちそうでしたよ。

片付けが終わると、全体での活動は終了。5歳児はここから保護者の方に来てもらい、1年間の園生活やデイキャンプの振り返りを行い、最後に運動会でしたパラバルーンを保護者の方も一緒に行いました。最後にバルーンの上の球を花火のように上げる技は、運動会でも完璧には成功しなかった大技ですが、保護者の方とも息が合い、きれいに上がって大成功!みんな大喜びでした。

1年間一緒に過ごしてきた7人の仲間で考えを出し合い、話し合い、協力して過ごした一日。難しいな、どうすればいいかな?と感じた場面もあったと思いますが、総じて『自分たちにはこんなこともできる』という自信につながったのではないかと思います。この時のこの経験が、未来を生き抜く力につながるのではないかと思います。