
2025.05.31
交通安全教室①
5月末、岡山市役所生活安全課から2名の交通指導員の方が来園してくださり、3歳以上児が初めての交通安全教室に参加しました。

まず初めに、「皆の大事な命は1つ。自分の命を守れるように、交通安全のお勉強をしましょう。」とお話をしてくださいました。そして、紙芝居「きんぎょがにげた?」を楽しむ中で、信号機の見方や横断歩道の渡り方、“とまとのやくそく(とまって、まって、とびださない)”などを手遊びを交えながら教わりました。


道路を歩くときはおうちの人と手をつなぐこと。その際に、手首を持ってもらうと手がすり抜けることがないようです。駐車場や川の側、道路を渡るときは特に気を付けて、白い線の中を歩いたり、大人が車道側を歩くことも交通安全に繋がります。
30分程交通安全について学び、ここで3歳児クラスは退出。今度は4・5歳児が実践練習をしました。



本当の道路では、止まってくれない運転手さんもいるかもしれないので、しっかりと自分の目で確認して渡りましょうと教えていただきました。特に5歳児クラスの子ども達は、来年度から小学生になり、子どもだけで登校するようになります。今日教えていただいたことを、日頃から園でもご家庭でも気を付けながら、“自分の一つしかない命を守るために”過ごしましょう。今年度、あと2回の交通安全教室を予定しています。交通指導員の先生方、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。